東京都墨田区にそびえ立つ東京スカイツリー。
建設中にぐんぐん伸びていく風景から、
開業当初に駆け込む来場者の人々など、
テレビや新聞でも大きく取り上げられていました。
今や、東京を代表する観光名所の1つになっていますが、
東京スカイツリーに加えて、近隣施設も、
数多く展開されているのをご存知ですか?
東京スカイツリーに行ったことがある人も、
これからの人も、新しい発見があること間違いなし!
東京スカイツリーを、もっと楽しく遊ぶための
5つのポイントをご紹介します!
東京スカイツリーとは?魅力や特徴
東京スカイツリーは、2012年に開業した
地上デジタル放送タワーです。
以前、電波塔として使われていた東京タワーは
高さ333メートル。一方、こちらは高さ654メートル。
2011年のギネスブックには、世界一高いタワーとして
認定されています。
そんな東京スカイツリーの魅力は、
なんといっても展望台。
高さ350メートルには、2,000円(大人)で入場できる
『展望デッキ』があり、更に1,000円(大人)を
追加すれば、高さ450メートルの『展望回廊』へと
登ることができます。
展望デッキでも、東京ゲートブリッジや東京タワーが
見ることができ楽しめますが、おすすめは展望回路。
変わる風景はもちろんですが、
エレベーターの天井部分が透けているので、
上昇下降がすいこまれる感覚!
風景プラスこんな楽しみ方ができるのも、
展望回路の魅力ですね。
【ポイント1】
- 風景だけじゃない!シースルー天井は肝試し感覚!?
東京スカイツリーは、ぜひ、展望デッキと展望回路の
両方を楽しもう! - 写真を撮るポイントは、たくさんあるので、
カメラを忘れずに!
東京スカイツリータウンも見逃せない!
また、東京スカイツリーの近隣施設も見逃せません。
東京スカイツリータウンが用意されており、
展望を楽しんだ後も、食事や観光、イベントなどを
楽しむことができます。
東京ソラマチ
大型商業施設の東京ソラマチは、なんと312もの
店舗があり、ファッション、カフェ、デザートなど
1日楽しめてしまうのが魅力。
東京スカイツリー限定アイテムも、数多くの種類が
販売されているので、お土産購入にもピッタリです。
【ポイント2】
- 東京スカイツリー限定アイテムが盛りだくさんで、
お土産にピッタリ! - タワー系グルメは、満腹感だけじゃなく、
お土産話にもGOOD!
すみだ水族館
大きなゆりかごをイメージして作られた水族館。
亜熱帯の小さな熱帯魚から、ペンギン、オットセイなど
様々な種類の海の生き物を間近で見ることができます。
一番の魅力は、世界自然遺産にも登録された、
小笠原の海を再現したこと!
ボニンブルーと言われる、独特の、深い青みが
強い色が特徴的です。
【ポイント3】
- 東京にいながら小笠原の海を感じる不思議な感覚!
- ボニンブルーの世界で、魚たちが泳ぐ姿を近くで
見れば、美しい光景に心も癒される!
プラネタリウム『天空』
劇場型のドームの中で魅せるプラネタリウム。
最新の技術と設備を駆使し、星空の4D体感を
楽しむことができます。
CG映像や音楽だけでなく、ハンモック風の椅子や
アロマによる香りの演出もあって、癒し効果は抜群!
時空の冒険からヒーリングまで用意されています。
【ポイント4】
- キレイで美しい星空に魅了されながら、
心地よい音楽と香りの演出は魅力的! - 極上の空間の中で、ゆっくりとした
時間の流れを味わうことができる!
水陸両用!?東京発のスカイダックとは?
さらに、新しい楽しみ方としては、
東京スカイツリーを眺めながら進んでいく
スカイダックがおすすめです。
水陸両用バスに乗りながら、
東京の陸と水の上を進んでいきます。
『亀戸コース』と『東京スカイツリーコース』が
ありますが、いずれのコースも、荒川近くの
旧中川を通るルートになっています。
川の中に飛び込むスプラッシュポイントは、
目の前で大きな水しぶきを上げるのでビックリ!
爽快感もたまりません。
予約は公式サイトのコールセンターの他に、
とうきょうスカイツリー駅前営業所店頭や
Webサイトのオンライン予約も用意されています。
時期により開催時間や休業日が変わるので
気をつけましょう。
【ポイント5】
- スカイダックの魅力は、陸から水へ飛び込む瞬間!
でも、東京スカイツリーの観光も大切なポイント! - 三角から円形に変わる建造物は、角度によって
見え方が変わるので、『東京スカイツリーコース』で、
その違いを楽しみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
東京スカイツリーに加えて、
東京スカイツリータウンやスカイダックもあり、
とても1日では遊びきれないほど、楽しいポイントは
たくさんありますよね。
ドキドキワクワクから、ゆっくりリラックスした空間、
さらには、美味しいグルメまで、
何でもそろう東京スカイツリーの観光を、
目いっぱい楽しみましょう!