千葉市街地中央から、西に約3kmに及ぶ
広大な稲毛海浜公園の一角にあるのが
稲毛海浜公園プールです。
公営でありながら、充実したレジャープール
ということもあり、夏になると県内外から
多くの利用客で賑わいます。
造波プールや流水プール、ウォータースライダーは
もちろん、今年は新たにウォーターアスレチックや
キッズアスレチックなどの遊具も加わって、
さらにアミューズメント性がアップするというから
期待できます。
待ち遠しい開園日は7月19日(土)
今からプランを練って心待ちにしている人も
多いに違いありません。
日本初の人工海浜『いなげの浜』への出入りも自由で、
開放感あふれる夏のレジャースポット
稲毛海浜公園プールのHOTな最新情報をご紹介します。
稲毛海浜公園プールとは
稲毛海浜公園プールは、昭和52年(1977年)7月に
海洋型のリゾート施設としてオープンしました。
14種類ものプールに加えて、
今年はまた新たな遊具が加わり、
水遊びもさらにエキサイトすること必至です。
プールで人気なのはスライダー系で、
特に、11m強の高さから蛇行して滑り降りる
全長103.5mのブルーウォータースライダーは、
スリルを求める人達が常に長蛇の列を作っている状態。
子供から大人までスピードとスリルを楽しんでいます。
日焼けの気になる人には室内プールがありますし、
泳ぎの練習をしたい人には、
一方通行の50mプールもあり、
様々な楽しみ方をできるのがここの特徴。
レストランや売店、
遊具の貸出(有料)もあります。
プールサイドに植えられたヤシの木などが
南国リゾート気分を盛り上げてくれる、
夏にぴったりのアミューズメントスポットです。
稲毛海浜公園プールの気になる基本情報
開園期間:
7月19日(土)~8月31日(日)
開園時間:
9時~17時(入園は16時まで)
入園料:
一般/1,100円、高校生(要学生証)/800円、
小中学生(中学生は要生徒手帳)/400円
幼児(4歳以上)/200円
※前売り券あり(7/1~8/24までコンビニにて販売)
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
アクセス:
JR稲毛駅西口1番バス乗り場
『海浜公園プール行き』で終点下車、徒歩約5分
JR稲毛海岸駅南口2番バス乗り場
『海浜公園プール行き』で終点下車、徒歩約5分
駐車場:
あり
※夏期プール開園中 1日1回/600円
ニューフェイスの遊具って何?
今年新たに加わる遊具は、
『ウォーターアスレチック』、『キッズアスレチック』、
『ウォーターバルーン』、『ビッグローラー』です。
ウォーターアスレチックのみ室内プールにあり、
あとは滝プールで使える遊具となっています。
ウォーターアスレチック、キッズアスレチックは、
滑り台や大型フロートで楽しめる遊具
(20分/400円~)です。
そして、ウォーターバルーンは、
大きなバルーンの中で歩くと、
クルクル水上を移動できる遊具(5分/500円)、
ビッグローラーは、ウォーターバルーンの
俵型バージョン(5分/500円)です。
水の上にプカプカ浮かんだり、
まるでハムスターのようにコロコロ転がったりできる
普段味わうことのできない新感覚の遊具なので、
これは人気が集まりそうです。
1日快適に遊び倒す8つのコツ!
- 混雑必至なので、車で訪れるなら
開園1時間前には到着しましょう。 - チケットは、事前にコンビニなどで前売り券を
購入しておくと、券売所ではなく、すぐに
入場ゲートに並べるので場所取りも有利になります。 - 開園するまでの待ち時間は、日陰がないため
想像以上に体力を消耗します。
日傘や帽子などで直射日光から身を守りましょう。 - プール内も日陰がないため、サンシェード
(高さ160cm以下で、四方の足がシートで
つながっているもの、テントは持ち込み禁止)
を持参すると休憩中も快適。 - 日焼け止め(サンオイルも)はプールが汚れるので
禁止となっているため、日焼けをしたくない人や
肌の弱い人はラッシュガードがあると便利です。 - 売店は昼時になると長蛇の列となるので、早めに
買っておくかお弁当を持ってくるとノンストレスです。
ちなみに、飲み物はビン・カン類とアルコールは
持ち込み禁止、ペットボトル・水筒はOKです。 - 女子トイレはいつも大混雑なので、
早めに行って並ぶようにしましょう。
入園ゲートのほうのトイレまで少し戻ると、
気持ち空いていることもあります。 - 隣接するいなげの浜で海水浴も楽しみたい場合は、
砂が高温でやけどするので
サンダルを持って行きましょう。
最後に
稲毛海浜公園の一角にある、
広大なスペースを誇るプールということで、
夏は土日やお盆休みだけでなく、平日も混雑します。
流水プールなど、昼過ぎには
足の踏み場もないほど混んでいたことも…。
ただ、中には朝一で訪れて、14時過ぎには帰る
という人もいますので、早起きや並ぶのが苦手な人は
その頃を狙って行くのもいいかもしれません。
その際、車だと駐車場に入れない場合が多いので、
バスを使って行くのがベストです。
あとはとにかく日陰がないので、サンシェードなどで
直射日光から退避できる場所を作るのが、
稲毛海浜公園プールの攻略ポイントとなります。
あとしばらくすれば、
稲毛海浜公園プールがオープンします。
お手頃価格でリゾート気分を満喫できる
稲毛海浜公園プールで、今年も夏休みの
よい思い出を作りましょう。