小学生くらいの子供たちを中心に、
大人気となっているアニメ
『妖怪ウォッチ』
そんな『妖怪ウォッチ』が、多くの
人の心を捕えて離さない魅力とは、
どのようなものなのでしょうか？
今日は、大人もハマってしまう
その魅力と、幼児も夢中になる
簡単折り紙など、盛りだくさんで
ご紹介していきます！
『妖怪ウォッチ』とは？
『妖怪ウォッチ』は、2014年
1月8日からテレビで放映され、
大人気となっているアニメです。
元々は、ニンテンドー3DSのソフト
として2013年7月11日に発売
され、アニメ、コミックなど
多角メディア展開されています。
ストーリーは、ある日不思議な時計
『妖怪ウォッチ』を手にした主人公
ケータが、ウィスパーという妖怪に
出会い、
妖怪ワールドを体験することになる
というところから始まります。
『人の様々な不調には、実は妖怪が
悪さをしていることがある』という
状態が見えるようになってしまう
ケータ。
色々な妖怪の存在を知り、
妖怪の仲間を増やしていくという
ストーリーになっています。
特に仲良くなった妖怪の1人、
ジバニャンは、ケータの家に
居候するというほどの親密さです。
そんなジバニャンが、どうして
妖怪になってしまったのか、
というストーリーは、感動を呼び、
大人でも涙を流すほどの内容でした。
妖怪ウォッチは、テレビアニメを
始め、ニンテンドー3DSのソフト
でも、コミックや妖怪メダルという
玩具でも大人気となっています。
そして、そんな『妖怪ウォッチ』に
ハマっているのは子供だけではありません。
大人の中にも、
『妖怪ウォッチマニア』
と呼べるような人が出現してくる
ほどの大反響を呼んでいるのです。
『妖怪ウォッチ』の楽しみ方
ですが、テレビアニメで
『妖怪ウォッチ』を見ているだけ
でしたら、
『そんなにハマるほど楽しい？』
と思ってしまいますよね。
『妖怪ウォッチ』が、これほど
までの人気になっている理由は、
テレビアニメでただ見るだけでなく
ゲームや玩具で楽しむことができる
からなのです。
たとえばニンテンドー3DSの
ソフトでは、妖怪を次々に
仲間にしていけるだけでなく
『ふしぎなレンズ』というものを
使ってカメラで人の写真を撮ると、
憑りついている妖怪をチェックする
ことができてしまいます。
また、2014年7月10日に発売され
たばかりで、品薄状態となっている
『妖怪ウォッチ2』では、
『元祖』『本家』の2本立てとなり
それぞれに新しい妖怪が出てきたり
妖怪ウォッチ誕生の秘密に迫るなど
ストーリーがさらに奥深くなっています。
この『妖怪ウォッチ2』では、
WiFi通信でのバトルや、妖怪の
交換もできるようになっており、
友人と一緒に楽しめるというのも
大きな魅力です。
【元祖】
【本家】
また、『妖怪メダル』という玩具も
非常に高性能で楽しめる玩具と
なっています。
ただコレクションして遊ぶ
という方法もありますが、
なんとこのメダルは、3DSと連動
させて遊ぶことができるのです。
メダル裏面にあるQRコードを
読み込ませることで、
ゲーム内で使用できる
『妖怪ガシャコイン』というものを
手に入れることができてしまいます。
また、セットすると様々な音声が
鳴って楽しめる『DX妖怪ウォッチ』
という玩具もあるので、これと
セットにして遊ぶこともできます。
こちらも、2014年8月2日に
『DX妖怪ウォッチ タイプ零式』
という新製品が発売され、
子供や親が行列を作り、その様子が
ニュースで流されたりしましたね。
妖怪メダルは、幼児から小・中学生
まで、幅広い年代で楽しめる素敵な
玩具なのです。
また、妖怪ウォッチは、ゲームや
玩具、アニメ以外にも、まんが、
映画でも楽しむことができます。
これら全てが大人気となっている
ので、色々な方法で妖怪ウォッチを
楽しみたいですね！
『妖怪ウォッチ』大ヒットの秘密は？
様々なアニメがある中で、
どうしてこれほどまでに、
妖怪ウォッチが大人気となって
いるのか気になりますよね。
まず、妖怪ウォッチが大ヒットした
理由として挙げられる点の1つに、
最初から多角メディアに展開する
ことを見据えて企画された作品
であることが挙げられます。
ゲームソフトとして企画された
妖怪ウォッチですが、企画当初から
アニメやコミックなどに展開する
ことが決定していました。
そして、そのメディアタイアップ
には『月刊コロコロコミック』、
『ちゃお』という大人気コミックが
協力しています。
ゲーム・アニメ・コミックと色々な
方向から楽しむことができるという
点が、大きな魅力であり、
自分も物語の中に入り込んだような
気持ちにさせてくれるというのが
子供に受けているのでしょう。
また、慣れ親しんだコミックに連載
されることにより、大人の目にも触
れる機会が増え、徐々にその魅力の
虜になってしまっているのです。
もちろん、妖怪ウォッチが、
ここまでの人気作品となった理由は
そんな理屈っぽいことだけではありません。
ストーリーの内容が、時には面白く
時には涙するほど感動できるもので
あるということも、大きな魅力と
なっているのです。
オンリーワン！ 『妖怪ウォッチ』の簡単折り紙で遊ぼう！
妖怪ウォッチは、主に小学生の間で
ブレイクしていますが、
幼児もけっしてあなどれません。
先日、ママ友のお宅におじゃまする
機会があったのですが、
保育園の年長のお子さんが、
ちょうど『妖怪ウォッチごっこ』
をして遊んでいました。
『俺の友達出てこい』などと、
可愛い声でセリフをしゃべって
姉妹で遊んでいたのですが、
よく見ると、腕に付けて遊んで
いるのは『市販の玩具』ではなく
『折り紙』でした。
気になったので、子供に頼んで
見せてもらいましたが、
その作りや遊びに感動したので、
ママ友の許可を貰って
写真に撮らせてもらいました。
その時の写真が、こちらです。
驚いた事に、メダルを収納する事
まで考えてありました。
収納といっても、折り紙で作った
本のような物に、接着面を表にして
巻いたセロテープで軽く貼ってある
だけですが・・・
絵と一緒に文字が書いてあるので
『ジバニャン』のメダルとわかり
ます。
かなり使い込んでありますね。
つづいて、こちら。
少し分かりづらいですが、
『ひも爺』と『バク』の
メダルです。
最後は、こちらです。
『ヨコドリ』と『ナガバナ』の
メダルですね。
実はまだまだあるのですが、
きりがないので、
これくらいにしておきますね。
ちなみに、遊ぶ時は、折り紙で
作った輪を手首に巻いて、そこに、
先ほどのメダルを本から剥がして
つけて遊びます。
もちろん、セロテープで
軽くついているだけなので、
剥がせば違う妖怪も召喚できます。
これらは、素材は確かに折り紙
ですが、作りは非常に単純で、
『折り紙と言えるほどちゃんとした
折り方にはなっていない』
と、ママ友も言っていました。
幼稚園児が、誰にも何も教わらず、
ただ、自分が思うような形に折って
絵を描いて、そして、出来上がった
『妖怪ウォッチ』を、遊びの道具
として使っているのです！
『市販の玩具』とか、
『もっと上手に作った折り紙』とか
色々あるとは思いますが、
遊びの原点とでも言いましょうか、
『子供の想像力には敵わない！』
と、改めて認識させられ、
感動した瞬間でした。
聞くと、最近、お友達の間でも妖怪
ウォッチが大流行しているらしく、
普段はお絵かきで妖怪ウォッチの
キャラクターを描いて遊んでいる
との事でした。
こんなお絵かきをしたり、
楽しそうに遊んでいるのを見ると、
親も心がなごみますね。
『妖怪ウォッチ』今後の展開は？
子供を中心に、様々な世代から
爆発的な支持を集めている
『妖怪ウォッチ』
この人気は、
どこまで続くのでしょうか？
アニメが爆発的な人気となることは
数年に1度はある現象ですが、
記憶に新しいのはポケモンですね。
そのポケモンの人気は、10年以上
経った今でも継続しており、
ポケモングッズなども人気があります。
『妖怪ウォッチ』は、そんな
ポケモンのようなアニメになる
のではないかと予想されています。
つまり、今後も、
息の長い人気アニメとして
定着することが考えられますね。
まとめ
楽しみ方も色々の『妖怪ウォッチ』
アニメを1度見ただけで、クセに
なる面白さが理解できるでしょう。
ただし、面白いからといって
ゲームにのめり込むのは厳禁です。
何事も、ほどほどに
楽しめるといいですね！
