エンタメ エンタメ 水族館

海の生物に癒される巨大空間!名古屋港水族館お楽しみ情報!

image1

名古屋港ガーデンふ頭にある名古屋港水族館は、
沖縄の美ら海水族館と並ぶ、世界最大規模の水族館。

その広大な敷地には南館と北館があり、
1日かけて、ゆっくり楽しむ人で賑わっています。

名古屋港水族館の特徴といえば、
圧倒される巨大水槽での展示や、
イルカをはじめとする大型生物がたくさんいること、

そして、名古屋駅から30分ほどで
行けてしまうというアクセスのよさです。

これから夏休みになると、普段は見られない
水族館の生き物たちの、夜の姿を見ることができる
『夏休みナイトウォッチング』などの、期間限定
企画が催され、ますます楽しみが増えていきます。

展示も、イルカなどのショーも、
圧倒的スケールを誇る名古屋港水族館。

隅から隅まで楽しむために、
見どころや、気になる基本情報をご紹介します!

スポンサーリンク

名古屋港水族館とは

名古屋港水族館は、平成4年(1992年)オープンの南館と
平成13年(2001年)オープンの北館の
ふたつの施設からなる水族館です。

イルカ、ベルーガ(シロイルカ)、シャチなど、
海のほ乳類がとても充実していて、とくに、
シャチを目当てに訪れる人が多くなっています。

名古屋といえば、名古屋城のシャチホコですが、
名古屋港水族館といえばシャチなのです。

水族館の南館は、『南極への旅』が展示テーマです。

『日本の海』、『深海ギャラリー』、『赤道の海』、
『オーストラリアの水辺』、『南極の海』

の、飼育展示となっています。

そして、北館は、
『35億年はるかなる旅~ふたたび海へもどった動物たち』
が展示テーマです。

ここでは、クジラの世界を、様々な手法を使って
余すところなく紹介しています。

大迫力のイルカショーや、
シャチの公開トレーニングも見どころですし、

腰をおろしてのんびりと鑑賞を楽しめる
水中観覧席があるなど、随所に工夫が凝らされ、
見るものを魅了し、癒してくれます。

一度訪れると、また行きたくなってしまう、
そんな魅力あふれる水族館が名古屋港水族館なのです。

名古屋港水族館の気になる基本情報

開館時間: 9時30分~17時30分
     (7/19・20、7/22~8/31は~20時、
      7/21は~21時、入館は閉館1時間前まで)

休館日:月曜(休日の場合は翌日)

入館料:大人(高校生以上)/2,000円
    小・中学生 /1,000円
    幼児(4歳以上)/500円
   ※年間パスポートあり
    詳しくは公式ホームページにてご確認ください

アクセス :
   電車 → 地下鉄名港線『名古屋港』から
        徒歩(約5分)
   車  → 国道23号線築地口ICを出て
        築地口交差点を左折、直進(5分)

駐車場:ガーデンふ頭駐車場、
    ガーデンふ頭西駐車場利用 30分/100円  

見どころ&鑑賞ポイント!

・北館を入ってすぐにイルカ、そしてシャチ、
 ベルーガの水族館大御所がお出迎え。

 一気にテンションが上がります。

・幅29mにおよぶ巨大ガラスの前で、ゆったり
 くつろぎながら、イルカを鑑賞できる水中観覧席は、
 癒しのスペース。

 歩き疲れた時など、腰をおろして休憩がてら
 イルカを鑑賞するのがおすすめです。

・イルカやシャチの迫力あるパフォーマンスは
 ぜひ見ておきましょう。

 巨大プールを囲む屋根付きスタンドは、
 なんと、3000人も収容可のビッグスケール。

 ショーの時、前列の中央より右側は、
 水しぶきに注意です。

 また、イルカやシャチから遠い席でも
 巨大スクリーンが映し出してくれるので楽しめます。

・南館の見どころといえば、水中散歩です。

 1階~3階を貫いた『赤道の海』には、
 トンネル状の通路があって、まさに、
 水中を散歩しているような気分になれます。

・黒潮水槽の『マイワシのトルネード』は、エサやりの
 昼12時のみに見られる圧巻のパフォーマンス。

 3万5千匹のマイワシが一体となり、
 竜巻のようにエサに向かって行く様子に、
 圧倒されること間違いなしです。

・名古屋港水族館生まれのウミガメの赤ちゃんも、
 実は密かに人気です。

 毎年、ウミガメの産卵に成功するという実績を持ち、
 産卵観察会なども実施されています。

お楽しみまだまだ!

レストランや軽食コーナーもありますが、
港の景色を楽しみながらお弁当を食べたい時は、
芝生広場の『しおかぜ広場』で。

ベルーガ親子やペンギンのレリーフ看板があるので、
ここで記念撮影をするのもおすすめです。

また、『からくり広場』にもぜひ足を運びましょう。

毎時0分になると、
浦島太郎がモチーフのからくり時計が動き出し、
ストーリーに沿った演出で楽しませてくれます。

そして、南館と北館に、
それぞれミュージアムショップがあります。

水族館のアイドル達のぬいぐるみはもちろん、
お手頃価格のクリアファイルや、
かわいいビニールポーチ、デザイン性の高い
ソックスなどがあって、お土産にはぴったりです。

最後に

名古屋港水族館では、水中の生き物たちの
生命の躍動感を目の当たりにすることできます。

神秘を感じたり圧倒されたりと、
日常生活では味わえない感動を楽しみましょう。

南館と北館があって、
とにかく広いということで、まず、入館したら
パンフレットとイベントスケジュール表を入手します。

絶対に見たいイベントなどの時間をチェックし、
見学ルートを決めていくことが、
上手に回るポイントになります。

夏休みになると開館時間が長くなり、
夜の水族館を楽しむチャンス到来です!

今まで昼間しか行ったことがないという人は、
この機会に、ぜひ一度、夜の水族館を
訪れてみてはいかかでしょうか?

入館料も安くなって、ちょっと得した気分になれますし、
暗闇の中に光る青いプールも
とっても幻想的でおすすめですよ!