季節のうつろいを感じさせてくれる、素敵な紅葉。
そんな紅葉が特に素晴らしいスポットの1つに、新宿御苑があります。
新宿御苑の見事な紅葉を楽しむためには、絶景スポットをしっかり押さえておきたいですね!
そこで、そんな新宿御苑の紅葉を楽しむための、見ごろ・見どころ情報、おすすめ散策コースなどをご紹介します!
新宿御苑の気になる基本情報
新宿御苑は、東京都新宿区にある都会のオアシス的スポットです。
便利な都内の立地にあるので、電車でも気軽に訪れることができます。
アクセスは、電車なら東京メトロ『新宿御苑前駅』の1番出口から徒歩で5分です。
また、JR『新宿駅』の南口からでも、徒歩10分ほどで訪れることができます。
車でのアクセスは、首都高速『外苑出入口』から外苑東通り経由で約15分ほどです。
駐車場は普通車なら200台停められるところがあり、3時間500円、以降30分ごとに100円となっています。
また、新宿御苑は入園に大人200円、小中学生50円の料金が必要です。
開園時間は9時~16時、定休日は月曜日です。
新宿御苑の紅葉見ごろ情報
新宿御苑の紅葉が見ごろを迎えるのは、11月中旬~12月上旬です。
ただし、このスポットの名物でもあるハナミズキに関しては、10月の中旬~下旬に見ごろを迎えます。
新宿御苑は、鑑賞時間が16時までとなっているので、残念ながらライトアップはありません。
太陽光で鮮やかに見える紅葉なので、15時より前に鑑賞するのがおすすめです。
新宿御苑の紅葉絶景スポット
せっかく新宿御苑に紅葉を観に訪れたのなら、下の池周辺のスポットは見逃せません!
この下の池には味わいのある橋が架けられており、この橋と紅葉の織りなす景色は、写真に納める価値ありです!
また、モミジ山の真っ赤に色づく紅葉も見ものですね!
新宿御苑の庭園内は、いたるところにキレイな紅葉スポットがあります。
それぞれを写真に納めて、楽しみたいですね!
新宿御苑の紅葉おすすめ散策コース
新宿御苑を楽しみたいなら、その周辺を散策しながら楽しむのがおすすめです。
では、どのような行程で散策すれば、より楽しめるのでしょうか?
まず、出発するのはJR新宿駅。
それから、花園神社 → 新宿御苑 → 母と子の森 → 日本庭園 → イギリス風景式庭園 → 下の池 → モミジ山といった感じで回ってみましょう。
フランス式整形庭園の方も散策すると、プラタナス並木やバラ花壇を見ることができます。
新宿御苑の散策コース、まず最初に立ち寄る『花園神社』は、歴史ある建物で景観も素晴らしく、境内をブラブラ歩くだけでも楽しむことができます。
花園神社は、恋愛成就のご利益があることや、パワースポットとしても有名な所です。
ぜひ立ち寄って、紅葉見物だけでなく、花園神社での参拝も楽しみたいですね。
この花園神社の周辺にはグルメスポットも豊富にあります。
特に『オステリア・オリエーラ』というイタリアンは非常に人気が高く、散策前の空腹を満たすランチにはぜひ利用したいお店ですね。
オステリア・オリエーラ
住所:東京都新宿区新宿3-7-5 一兆ビル2F
TEL:03-5379-1609
ランチを楽しんだ後は、いよいよ『新宿御苑』に向かいましょう。
そして、新宿御苑に到着したら、まずは『母と子の森』を散策しましょう!
母と子の森の外周には、ラクウショウやメタセコイヤといった樹木があり、紅茶色に染まり、秋の味わいを感じることができます。
次に回る『日本庭園』では、庭園の全体像を眺めるのも素敵ですし、旧御涼亭の内部から眺める紅葉もキレイです。
そして、日本庭園とはガラッと雰囲気の変わる『イギリス風景式庭園』では、ユリノキが黄金色に色づくのが見ものです!
続いて、いよいよ紅葉のメインストリートとも言える『下の池』の周辺を歩きます。
色とりどりの紅葉が見られる下の池周辺は、写真撮影したくなる、絵になる場所も豊富です。
下の池周辺を散策しながら、続いて訪れるのは『モミジ山』です。
モミジ山は真っ赤に色づくモミジが素敵ですね。
また、『フランス風整形庭園』のプラタナス並木が秋色に色づいた様子も感動を呼ぶ美しさです。
まるで日本を飛び出して、外国に訪れたような雰囲気を味わうことができます。
さらに、そのプラタナス並木の近くにはバラ園があります。
バラ園では、秋バラも植えられており、紅葉とはまた違った華やかな美しさを楽しむことができます。
ここもぜひ、立ち寄り、心に刻みたい風景ですね。
まとめ
新宿御苑の美しい紅葉は、見どころ満載です!
都会ならではのアクセスの良さを利用して、何度でも訪れたくなってしまう紅葉スポットの1つですね!