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都内最大級尺5寸玉!いたばし花火大会2014開催速報!

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最近では、『伝統の隅田川花火』に対して、
『実力のいたばし花火』と言われている
いたばし花火大会

東京都民のみならず、
近隣の県からも多くの観覧客が訪れ、
今や、東京を代表する花火大会の
一つにまでなっています。

開催地周辺の荒川河川敷の土手は、
階段状に座りやすく整備されていますし、
花火を遮る高い建造物が周りにないため、
混雑を避けて、少し離れた場所からでも
十分に楽しめるのがいいところ。

もちろん、ゆったり楽しめる
有料席もあります。

第55回となる今年は、
都内最大級、大会史上最大の尺5寸玉が、
オープニングと中盤、フィナーレに
打ち上げられる予定。

期待のいたばし花火大会の、
基本情報から詳細情報まで、
ドドンとご紹介します。

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いたばし花火大会とは

昭和25年(1950)に、
東京都の板橋区と埼玉県の戸田市との間で
境界変更があったのですが、

翌年、その記念に花火大会が開催された
ことが、いたばし花火大会の最初です。

いたばし花火大会の打ち上げ玉数は、
戸田市と合わせて11,000発とありますが、

これは、荒川を挟んで、
戸田橋花火大会も同日に行われることから、
そのような数字となっています。

つまり、
ふたつの花火大会のコラボレーションを楽しめる
というわけなのです。

いたばし花火大会では、
都内ではなかなか上げることのできない
尺玉が打ち上げられますし、

名物となった大ナイアガラの滝など、
見どころが満載。

今年も趣向を凝らしたプラグラムを
期待できそうです。

いたばし花火大会の気になる基本情報

開催日:8月2日(土) 
    ※小雨決行、荒天時は翌日(8/3)に延期
   
時間:19時~20時半

開催地:荒川戸田橋上流 板橋側河川敷

打ち上げ玉数:11,000発(戸田市と合わせた数)

アクセス:JR埼京線 浮間舟渡駅、
     都営三田線 高島平駅・西台駅・
     蓮根駅から徒歩(約30分)

交通規制:あり 17時~21時45分頃
    (新河岸川以北、舟渡2丁目付近、
     JR埼京線 浮間舟渡周辺)

※詳しくは公式ホームページをご覧ください。

いたばし花火大会の実力とは?

第55回を迎える今年の大会は、恒例となっている
ワイドスターマインや、日本最高峰の花火師による芸術玉
ちびっこも心待ちにしているポケモン玉に、関東最大級
700mに及ぶ大ナイアガラの滝の他、都内最大級の尺5寸玉
オープニング、中盤、フィナーレに打ち上げ予定。

尺5寸玉とは、直径が45cmで、打ち上げたときには
直径約400mにもなる大輪の花を咲かせます。

都内では、この尺5寸玉の打ち上げが、
保安距離の関係で限界とされているので、
都内最大級の打ち上げ花火を拝めるというわけです。

そして、大会中盤にはアニマル浜口夫妻を招いての
オリジナル企画『来場者15万人の3本締め』が行われ、
会場全体がひとつになって盛り上がること間違いなし。
花火もその演出も、大迫力で圧巻なのです。

詳細プログラムは、まだ未定の部分も多くありますが、
わかっているだけでもこれだけ充実しているのですから、
今年もいたばし花火大会は見逃すわけにはいきません。

場所取りはどうする?

今年は、事前の場所取りは全面禁止となっています。
以前のように、前日からシートを敷いたり、ヒモなど
による場所取りをしても撤去されてしまいますので、
注意をしてください。

ただし、開催当日の朝からであれば、
一般席エリアでの場所取りは可能
になっています。

どうしても場所取りが必要な人は、朝が勝負となります。
出遅れないよう、早朝からスタンバイしておきましょう。

有料席情報

場所取りをしなくても、
優雅に花火を楽しめてしまうのが有料席。

陸上競技場席ほか、芝生斜面席、スタンド席、
シート敷席など、最高のロケーションで、
ゆったりと花火を楽しめる有料席の利用もおすすめです。

有料席の一般販売は、
6/28(土)10:00~(1名2,600円~)となります。

※詳細は公式ホームページにてご確認ください。

穴場スポットはココ!

 

戸田川河川敷

いたばし花火大会恒例の、大ナイアガラの滝を
しっかり見たいなら、戸田川河川敷へ。

大混雑の板橋側よりも空いていて、板橋側では
有料席からしかよく見えないとされている
大ナイアガラの滝が、少し遠くではあっても
バッチリ見られる穴場です。

最寄駅は、JR埼京線戸田公園駅です。

野草広場

やっぱり板橋側で見たいというなら、
野草広場がおすすめ。

人であふれかえる板橋側ではありますが、
比較的ゆとりのもてるスポットです。
大混雑の西台駅お隣の、都営三田線
高島平駅が最寄り駅なのもグッド!

芝生広場

有料席である陸上競技場の奥にある
芝生広場(野草広場に隣接)も、
都営三田線 高島平駅からアクセスできて穴場です。

コレ、持っていこう!

花火大会にウチワは常ですが、それ以外にも
『虫よけスプレー』『虫刺され用塗り薬』はあると便利。

花火大会でアルコールが入ると
蚊にも刺されやすくなりますし、
かゆいのを我慢するのもツライので
ぜひ持っていくことをおすすめします。

また、100均などで手に入る、折りたたみ式の
シートクッション
はけっこう使えます。
ただシートを敷いただけではお尻が痛くなって
しまいますが、シートクッションがあれば快適です。

最後に

昨年は、54万人の人出があったという
いたばし花火大会ですが、年々人気が高まってきて
いますので、今年はさらなる人出が予想されます。

当日の開催地周辺は、携帯等がつながりにくく
なりますので、友達や恋人、家族とはぐれたときの
待ち合わせ場所を最初に決めておくと安心です。

いたばし花火大会では、内容が濃く、
充実した花火大会を楽しむことができます。

見どころが多く、最初から最後まで目が離せません。

今年は、8/2(土)という、他にも多くの
花火大会が開催される日に行われますが、
気がつけば、魅力あふれるいたばし花火大会
足が向いてしまうかもしれません。